JICA海外協力隊の世界日記

Japanese Sister! ブータン日記

ブータンの言語

ブータンの言語分布です。

ブータンは、日本で例えると九州程の大きさにも関わらず、

約20もの言語が存在します。

公用語は、「ゾンカ語」と「英語」です。

私の地域の患者さんは主に「シャショップ語」という言葉を使用しています。

同僚との写真です。

透析医療は、血液をダイアライザー(人工腎臓)に通し、体内に戻す。
1回約4時間必要。

その間に患者さんがシャショップ語を教えてくれます。

初めて覚えたシャショップ語が

Jigi mamphung ga lek cha!

(ジギ マンプン ガ レクチャ)

=私はきゅうりが好きです。

マンプン=きゅうり

レクチャ=好き

マンプンレクチャ! マンプンレクチャ!

と言っていたら、次の日患者さんはたくさんのきゅうりを

持って来てくれました!

なんと! 優しい!

ブータンのきゅうりは、日本に比べて大きいです。

病院の休憩中に、きゅうりをそのままおやつとして食べることもあります。

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