JICA海外協力隊の世界日記

ボリビアのカルテ~看護師と助産師の南米生活~

カルテⅢ 私の任地:Cochabamba

¿Hola, cómo estás? (こんにちは、お元気ですか?)

今日は、私の任地について紹介したいと思います。

私の任地は、ボリビアの中心部に位置している「Cochabamba県Tiquipaya市」という場所です。

ボリビアは南アメリカ大陸中央部に位置する国で、ペルー、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチン、チリと国境を接しています。

高山・高原の内陸国であるボリビアは、北部の低地は熱帯気候ですが、アンデスの高原地帯は平均気温の年変化が少なく温和な高山気候です。

中心に位置しているCochabambaは渓谷地帯で、乾季の乾燥と高山地ならではの日差しの強さはなかなかですが…

夏は暑すぎず、冬は寒すぎずと日本人にとっては比較的住みやすい気候です。

私の活動先の標高は2600M程度で、日常生活に支障はありませんが、慣れるまでは走るとすぐに息が切れていました。

ボリビアの公用語はスペイン語と36の先住民言語と言われており

私の任地では、スペイン語とケチュア語が飛び交っています。

Cochabambaのシンボルと言えば、この巨大クリスト象です。

私の知る限り、巨大クリスト象が見られるのは、ブラジルのリオデジャネイロ/ポーランドのシフィエボシの他はボリビアのCochabambaだけです。

この公園から見える夕焼けがとても綺麗です。

この写真は、冬場に撮影したもので17時頃の空の様子です。

夜間は治安が悪化しますので、複数人で行くことをお勧めしますが、夜景もとても綺麗です。

そのうちご紹介しますね♪

Hasta luego.(またね)

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