2016/07/08 Fri
活動
ネットワークと撮影箱
こんにちはー。ちからです。
先日、活動の中間報告のために首都ハノイへ。
その際に、何か面白いことしたいわーということで、
ハノイの女性博物館で活動されている隊員と2つの試みをしました。
ひとつ。他国の博物館で活動している隊員と繋がる。
時差の関係で、直接お話しできなかった方々もいらっしゃいますが、
ラオスの博物館で活動されている隊員の方とテレビ電話でやり取り。
博物館で活動しているボランティアはどうしても数少ないので
こういうネットワーク貴重です。
今回声が掛けられなかった国の、博物館や文化財に関わる活動をされている方々とも今後繋がっていけたらと思います。
興味あるその手の隊員の方、ぜひお声かけてください。
(写真は女性博物館の隊員)
ふたつ。簡易撮影箱の作成&テスト撮影。
博物館では、収蔵物や展示物の写真を撮影することがあります。
しかしその環境は、なかなか日本のようではないのが現状。
という課題のもと、簡易撮影箱を作ってみました。
これを使用することで背景を同色に統一して撮影できます。
使用したのは、洗濯物をいれるネット籠。
ネットは撮影時のライトで陰になって写り込んでしまうので、
切り取って、市場で購入した布を縫い付けました。
途中で、時間足りんやん…てなり、
急遽ホッチキス仮止めになりましたが、
いろんな条件でテスト撮影も何とか終了。
写真に詳しい方々に、ご意見をいただく予定です。
今回、自分はいろんな人に助けてもらってばかりで。
そのうえ面白いことまでできちゃって、もう。
さて、次は、配属先にどれだけフィードバックができるかしら。
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