2021/08/16 Mon
活動
北京、帰国を前に
大家好!(皆さんこんにちは!)
貴州省岑巩県派遣、日本語教育の藤縄です。
▲中国事務所のエントランスです。
北京での報告会を終え、あとは日本に帰るのみとなりました。
2年前の赴任時に先輩隊員と過ごした北京を今は2名の後輩隊員と過ごし、30年を超える中国協力隊の歴史に想いを馳せています。
▲私にとっては最終報告、後輩隊員にとっては中間報告でした。
北京滞在中は在中国日本大使館公邸にお招きいただくなどし、改めて多くの方々に支えられての協力隊活動であると感じました。協力隊でなければ出会えなかった方々とお話し、いろいろな想いや経験や価値観に触れられたことは私にとってかけがえのない財産です。
▲報告会は沢山のご来賓にお越しいただきました。過去隊員から募った写真の披露やアンケート結果も披露されました。
会の最後には御来賓の方より、
「皆さんはきっとどこにいても大丈夫だと思います」
とお言葉をかけていただきました。
そうなるよう、そうできるように、と思いを新たにしました。
全世界の隊員が帰国して1年以上が経ちました。現時点で、再派遣が叶った国とそうでない国がありますが、各国のこれまでの隊員たちの経験の蓄積が途絶えることのないよう、感染症が収束することを願っています。
谢谢大家!再见!!
(お読みいただいた皆さんありがとうございました、またね!)
(貴州 日本語教育 藤縄さやか)
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