2020/01/22 Wed
自己紹介
☆柴山正州☆ 中等日本語 内モンゴル自治区 通遼市第三中学
自己紹介
名前：柴山正州
職種：日本語教育
任期：2019年8月～2020年7月
配属先：内モンゴル自治区 通遼市第三中学
出身：東京都
年齢：25歳
特技：カラオケ
前職：大学生
参加動機：
中学生の時の先生が協力隊経験者で、
その先生に憧れを持ったことがきっかけです
大学生の時にインドやベトナムの日本語教育機関でインターンを積み、
日本語教育の面白さにはまりました
また協力隊でしか体験できないような
人と人とのつながりを感じたく、参加しました
配属先と活動
通遼市第三中学は、内モンゴル自治区の通遼市(つうりょうし)という小さな町にある公立高校です
通遼市は内モンゴル自治区の北東に位置し、冬は零下30度近くまで下がります。
また、内モンゴル自治区の中でもモンゴル族の割合が多い街で、
街では中国語の他にもモンゴル語が話されています。
生徒も、漢民族だけではなく、モンゴル族、満州族など、
様々な民族にルーツを持つ生徒が在籍しています
私は高校1年生から高校3年生までの日本語の授業を担当しています
1年生へは発音指導や文化紹介、2年生へは主に文法指導、
3年生へは中国の大学入試試験対策の作文の授業を行っています
その他にも、日本へ留学したい学生と日本の語学学校を繋げる等の活動も行っています
一言
東京に住んでいたとき、私の身の回りには
多くの中国人の学生や、働いている人がいました。
最寄り駅から何駅か行ったところには、
日本でも有数の中国人街がありました
まだ私が中国に興味が無い頃は、
「あんなに料理を注文したのに結局半分も食べてないじゃん！」
「え！餃子って主食なの？」
「どうしてこんなに大きな声で話すの！」
と、中国、そして中国人に対して無数の疑問がわいていました
隣の国なのに、どうしてこんなにも違うのか、
と、違いにばかり目が向いていました
そんな中国で暮らし、活動を始めて早1年半、
まだまだ分からないことは多いですが、
これらの疑問の答えの片鱗を、少しずつ、
でも着実に、つかめているような気がします。
近くて遠い国、中国で、私たち協力隊員は毎日活動しています
支援、援助という立場だけではなく、
協力して同じ目標に向かって歩いていく、
そんな毎日にしていきたいです。
(一言じゃまとまりませんでした)
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