JICA海外協力隊の世界日記

モンゴル製品と私の日常記

#6 モンゴルの旧正月:ツァガーンサル

モンゴルの旧正月はツァガーンサル(日本語にすると、「白い月」という意味。)といいます。

旧正月の期間はモンゴル人はデール(民族衣装)に着飾り、親戚のお家を訪問するそうです。

そのため、街中でもデールを来た人々が多く歩いています。

わたしは、ツァガーンサル(旧正月)明けに同僚のお家にご招待されました。

旧正月明けの初日は、職場もみんなデールを着て(若い方はお洒落なデール風の服を着ていました。)同僚や上司、管理職の方にご挨拶をしてまわります。

ランチに同僚のお家に伺い、ツァガーンサルの伝統的な料理をご馳走になりました。
その後は、お酒も飲んだから仕事は終わりだ~と言われ、解散になりました。

様々なご馳走が同僚の家には並んでいましたが、この写真にあるボーズ(モンゴル風の蒸し餃子のようなもの)はツァガーンサルの伝統料理の一つです。

このボーズをつくるために、モンゴルの特に年配世代はかなり事前に準備をするそうです。

ボーズづくりに疲れてか、ツァガーンサル(旧正月)前は年配の同僚がかなり疲れているようでした。

こちらの写真はお土産にもらったものです。

お金を渡すのも習慣のようです。

今回は、モンゴルの伝統的なイベント、ツァガーンサル(旧正月)についてご紹介しました。

引き続き、モンゴル文化についてもご紹介できればと思っています!

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