2024/02/16 Fri
イベント 文化
#6 モンゴルの旧正月:ツァガーンサル
モンゴルの旧正月はツァガーンサル(日本語にすると、「白い月」という意味。)といいます。
旧正月の期間はモンゴル人はデール(民族衣装)に着飾り、親戚のお家を訪問するそうです。
そのため、街中でもデールを来た人々が多く歩いています。
わたしは、ツァガーンサル(旧正月)明けに同僚のお家にご招待されました。
旧正月明けの初日は、職場もみんなデールを着て(若い方はお洒落なデール風の服を着ていました。)同僚や上司、管理職の方にご挨拶をしてまわります。
ランチに同僚のお家に伺い、ツァガーンサルの伝統的な料理をご馳走になりました。
その後は、お酒も飲んだから仕事は終わりだ~と言われ、解散になりました。
様々なご馳走が同僚の家には並んでいましたが、この写真にあるボーズ(モンゴル風の蒸し餃子のようなもの)はツァガーンサルの伝統料理の一つです。
このボーズをつくるために、モンゴルの特に年配世代はかなり事前に準備をするそうです。
ボーズづくりに疲れてか、ツァガーンサル(旧正月)前は年配の同僚がかなり疲れているようでした。
こちらの写真はお土産にもらったものです。
お金を渡すのも習慣のようです。
今回は、モンゴルの伝統的なイベント、ツァガーンサル(旧正月)についてご紹介しました。
引き続き、モンゴル文化についてもご紹介できればと思っています!
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