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　今回は「不発弾処理」について紹介します。

＜戦争じゃないんだよね？＞
　任地ムンダの中心地に突如として姿を現した軍事車両に皆驚く。戦争の予兆？ではなく、戦争の後始末が目的でした。
　きっかけはインターネット回線の海底ケーブル敷設工事。第二次世界大戦から70年以上を経過した今でも多くの不発弾が沈むソロモン海域において、オーストラリアの援助で不発弾の処理と海底ケーブルの敷設工事が着々と進みました。
　旧日本軍とアメリカ軍がかつて戦闘した際、ソロモンに残した様々な傷跡。今なお知る人はどれだけいらっしゃるでしょうか。

＜写真の説明＞
【写真①】不発弾処理に従事するオーストラリア軍の水陸両用船