2019/04/10 Wed
文化 活動
カーニバルのお話
こんにちは。
2018年度1次隊、ボリビア派遣(職種:サッカー)の遠藤です。
第14回目となる世界日記は、ここボリビアの「カーニバル」についてのお話です。
1ヶ月ほど前のことのお話ですが、お許しください。
ボリビアは年に一度、全国でカーニバルが行われます。
地域によって若干開催日の違いがありますし、内容の違いもあるんです。
今年ぼくが参加したカーニバルは、街の中心部が世界遺産にも登録されている「スクレ」という街のカーニバル。
ちょうど短期ボランティアが来ていた時期とカーニバルの時期が重なったので、みんなで参加しました。
カーニバルでやったことは
・めちゃくちゃデカい魚を作ってそれを引っ張って行進
・ひたすら水や泡を掛け合う
といったこと。
まずはぼくらが作っためちゃくちゃデカい魚をご覧ください↓↓
![](https://world-diary.jica.go.jp/endosatoru/IMG_ACCC95A6A1DD-1.jpeg)
![](https://world-diary.jica.go.jp/endosatoru/IMG_ACCC95A6A1DD-1.jpeg)
本当にめちゃくちゃデカいんです。
この中に大人や子供が5、6人入って、みんなで押しながら行進しました。
鱗を表現するために使わなくなったCDをこれでもかというくらい布に縫い付け、それを魚の胴体の周りに貼り付ける。
今まで生きてきた中で「布にCDを縫い付ける」という作業は初めてやりましたし、おそらくこれからも一生やらないでしょう(笑)
でもそれはそれで面白かったです。
あとは現地の人たちと水風船を投げ合ったり、スプレー缶に入っている泡を掛け合いまくったり。
こんな感じで泡まみれになります↓↓
日本だとこんな体験はなかなかできないので、楽しかったです。
水風船が顔に当たった時の衝撃は、誰かから普通に殴られたような衝撃で相当痛い。
泡が目に入った時も痛いし。
痛い思いもそこそこしましたね。
でもそれら全部ひっくるめて、心の底から楽しめました。
ちなみにボリビアの「オルロ」という街のカーニバルは「南米三大祭り」の中の1つなので、みなさんも機会があったらいってみてください。
ということで、1ヶ月前の出来事を書いてみました。
これからはもう少し新鮮な内容をお届けできるようにしていきますね。
それでは今回はこの辺で。
Chao!!
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