JICA海外協力隊の世界日記

It is Mozambique!

共通するもの

モザンビークと日本。

違うところを挙げたら限がありません。

しかし先日、これは共通することだ!と思うことがありました。

上記写真のこどもたちは、東洋人(私)を見て、突然武道?を見せてくれました・・・

彼は、ナカラのバスケットボールチームの選手で、またこどもたちのチームのコーチもしています。

彼が、「こどもが学校へ行く前や後でスポーツをするのはいいことだよね、やることがないと悪いことするから」と話してくれた時、

なるほど、育ち盛りのこどもたちが、有り余る力を発散させることのできるもの・場所が、(少年だけに限らず)犯罪抑止に繋がるのか・・・と、

目からうろこが落ちました。

日本では周知の事実なのかもしれませんが、私は今まで日本にいた時には、考えたことがありませんでした。

やはりスポーツは、国籍や宗教を越えて誰もが同じ思いを共有できる、数少ない文化の1つだと実感しました。

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