JICA海外協力隊の世界日記

藤田久輝の草原放浪記

モンゴルの正月「цагаан сар」

2月10日〜12日にモンゴルの正月「цагаан сар」:ツァガーンサルがありました!

このцагаан сарはモンゴル2大行事と言われており、当日は盛大に祝われます。(当日が近づいてくると、職場の人がざわついてきます。笑)

ほとんどの国民は実家へ帰省し、モンゴル式の新年のご挨拶をして、宴会をする流れだそうです。その際、着用するのがこの「дээл」:デールと言われる民族衣装です。

お祝い事ではスーツかドレスかдээлかと言われているぐらい、国民にとってはお馴染みの衣装だそうです。

このцагаан сарは日本語で訳すと、「白い月」という意味になります。

なので基本は白い食べ物、飲み物を頂きます。

代表的なのはこのボーズといわれる、蒸した餃子のような食べ物です!

これを「архи」:(アルヒ)というモンゴルウォッカで流し込むという、お酒好きには堪らない文化です。笑

私はお酒が好きですが、このархиで痛い目を見たことがあるので、ほどほどにしています。

Цагаан сарについて書き出すと、とんでもない量の日記になるので、今回はこの辺りで締めておきます。笑

それではまた!

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