JICA海外協力隊の世界日記

これがパラグ愛

日本語学校卒業式

あけましておめでとうございます!

¡Feliz año nuevo!

夏を迎えたアスンシオンは37度前後の毎日。最低も26度前後。ヒートアイランド現象です…。さて、そんな暑さの中、パラグアイの学校は学年末を迎えるため、卒園・卒業・修了証書授与式が行われました。(うまくネットが繋がらず、12月の記事を書いています)

私も6年生を担任していたので、卒業生を送る感慨もあったのですが、それよりも、大使や日本人学校長などの来賓が来る中での司会を任され、緊張でいっぱいいっぱいでした。日本の小学校では、そんな人たちが来られることはあまりないですからね…。結論から言いますと、多少のもたつきはあったものの、全て式はつつがなく進行し、無事に終了しました。

1年間の担任の仕事は、いつやってもあっという間です。しかし、1年を振り返りながら、子どもたちにメッセージを書いていると、悲しいとか寂しいとかではなく、ただただ1年間の積み重ねと言いますか、時間に対して自然と涙がこぼれます。1年間という限定された時間を子どもたちと共有することは、自分にとって本当に価値があり、楽しく、素晴らしいものであります。(この1年間という時間がいいように思います)「良い先生」になるには、まだまだ道半ばですが、この職業に出会えたことを心から幸せだと感じています。

次の4月からは日本の子どもたちと素晴らしい1年間を作り上げられるのか、ワクワクする日々がまた始まりそうです。

皆さんは何かに感動したり、ワクワクしたりしていますか??

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