JICA海外協力隊の世界日記

これがパラグ愛

パラグアイの日本語学校

¡Hola!(こんにちは) みなさん調子はどうですか?私は、元気になりました!

今更ですが、自分の活動や学校の概要について紹介したいと思います。

私は、パラグアイの首都、アスンシオンにあるアスンシオン日本語学校という学校に勤務しています。

午前中は、自宅や学校で授業の準備や学校運営改善のための作業、こういった書き物などをしています。午後からは、学校へ行って、授業をします。

あ、「おや?」と感じた人は鋭いですね。パラグアイのいわゆるスペイン語学校は午前中で終わるところがあります(最近は、減りつつあるらしいですが)。そこでの、授業を終えた子どもたちが、午後からは日本語学校へ来るということです。他の子どもたちは、家に帰ったり、習い事をしたりして過ごします。しかし、平日に来られない子どもたちもたくさんいるので、アスンシオン日本語学校は土曜日も授業があります。むしろこっちの方が多いぐらいです。(私のいる小学部の児童は、平日15人、土曜日60人ぐらいです。)この写真が、土曜日の朝会の様子です。子どもたちは、日系の人たちがメインです(日系の方とは、至極簡単にいえば、移住した人のことです)。

幼稚部から高等部まであり、パラグアイでもしっかりと日本語を学ぶことができます。しかし、日本語学校の子どもたちは、レベルが高く、いわゆる外国語としての日本語よりも、日本の教科書や教材を使って国語に近い授業をしています。

私も、日本の小学校でしていたようなゲームや歌、読み聞かせなどで、日本語に楽しく触れる機会を作り、加えて国語の授業をしています。写真は、図書室での特別授業。詳しい授業の様子などは、また後ほど。

では、¡Hasta luego(またね)!

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