2018/04/18 Wed
文化 生活
高知県人会バザー
¡Hola! ¿Qué tal?（こんにちは、皆さんはどうですか）
今回は、高知県人会バザーの様子をお伝えします。
パラグアイには、日系移住者が多く、各県人会が存在します。高知県人会、香川県人会、兵庫県人会、北海道人会などなど。それぞれ普段は、各県との交流、日本と姉妹都市提携を結び、技術協力をお願いする活動などをされています。そして、高知県人会、北海道人会は、このようにバザーもしています。
各ブースには、所狭しと日本食や野菜、植物などが売られています。写真の下の方に写っているのは、大量の焼きそば。鉄板ごと持ち帰りたいぐらいでした。パラグアイは、日系人をはじめとした多くの方々のおかげで日本食を手軽に食べられることができます。なんとも嬉しいですね。
そして、クライマックスには、高知名物よさこいがありました。写真は、貴重な？リハーサル風景。ピリピリとした空気が伝わってくるようです。指導者は、私たちの同期である富士さんです。時間が近づくにつれ、会場の期待も高まります。そして、会場の照明が消え、ついに！踊り子たちが…出てこない？？なんと、電気のトラブルだそうで、まあよくあることなんですが。急遽、外のスペースでやることに。逆に、目の前で見られて、迫力がありラッキーだったかもしれませんね。
急なトラブルにもかかわらず、華麗な舞を披露し、周囲は興奮のるつぼでした。最後には、観客も交えてみんなで踊りました。あー楽しかった。このような形で、日本の文化が根付いているパラグアイです。
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