JICA海外協力隊の世界日記

ソロモン ホットレポート!

その14 Tatamba

約1年ぶりにTatamba primary schoolを訪問してきました。

昨年訪問した際は、外国の援助で建てられた立派な校舎の壁や天井のあちらこちらに穴があり、その修繕の必要性や資金の調達、優先順位などを校長先生達と話し合った学校です。

私の任地からは離れたところにあるため、その後十分なフォローなどは出来ていなかったのですが、今回訪問したところ、なんと着実に修繕が行われていました!!

また、それに加えて、校舎の壁も新たにペンキが塗られ、非常にきれいな校舎へと生まれ変わっていました。

思わず日本語で「さすが」と言ったところ、何となく意味が伝わったのか、先生達もニヤリと誇らしげに笑っていました。

多くの諸外国の援助を受け、近年、多数の学校が建設されているソロモンですが、建設後、適切に管理がなされず、数年で校舎が使えない状態になってしまう事もあります。

Tatamba primaryの様な良い事例を増やしていければなと強く感じると共に、元気を貰うことのできた学校訪問でした。

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