2019/10/01 Tue
文化
赤いバナナ*のお話
【写真1:赤いバナナ】
皆さん、赤いバナナをご存知でしょうか?
私はこの間、初めてガボンで発見しました。
名前は、Banana rouje(赤いバナナ)!
(別名:モラードバナナ)
原産はフィリピンだそうですが、ここガボンにもあったとは!
【写真2:赤いバナナ】
日本で購入すると少し値段が高い(1房約10本2500円)ようですが、
ここガボンでは【写真1】でおばちゃんが持っている量(約50本)でなんと!
2000f(日本円で400円!!)
さすが暑い国で育つ果物!驚きの価格ですね。
しかし、いくらバナナ好きの私でも一人でこの量を食べきる自信がなかったので、大家さんと分けました。
【写真3:中身】
一的なバナナよりも短くて(約7cm〜10cm弱)、赤い皮、果肉が薄い黄色。
食感は、もち米のようにもちもちしており、他の種類のバナナよりも少し濃厚でした。
栄養素を調べてみると…
・カロチンが通常のバナナの5倍
・ショ糖が多い
たまたま見つけた赤いバナナ。
多くの方が賑わう中心のマルシェには売っておらず、少し田舎に行くとあるとのこと。
しかし、大家さんいわく、滅多に出会えず、現地の方も食べたことない方も多いようです。
そんな貴重なバナナに出会えた今日は、ラッキー!!
またどこかで出会えたら、今度は一束買って独り占めしてしまいそうです*
それでは、今日も1日、Bonne journée〜♫
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