ケニア滞在記(樋口隊員は帰国しました)

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樋口 耕平
新潟県

タイプ/職種
青年海外協力隊
青少年活動
派遣国
アフリカ
ケニア キスムカウンティ・セメサブカウンティ
一言メッセージ
愛知県の高校で7年間勤めた後、協力隊に参加しました。協力隊は人生の目標の1つで、とてもありがたい毎日です。

 

生活上の悩み

2019.03.03

世界中に派遣されている隊員の任地事情はさまざまです。

首都や都会に派遣されている隊員はそれなりにインフラが整った環境で生活できますが、田舎だとそうはいきません。そして、良いか悪いかは別として、私の任地は圧倒的に後者であり、今日は最近抱えている生活の悩みについてお話しします。

私の任地では、電気も水も電波もすべて不安定。

実際に生活していれば、どれも慣れてしまいますが、最近は「水問題」に悩まされています。

普段、生活用水は外にある雨水タンクから水を汲んで使用しています。

我が家には、蛇口とシャワーはありますが、何故かそこから水は一滴も出てこないという実にキテレツな構造をしています。

また、ケニアは1月から3月頭までが乾季。ここ最近は雨が全く降りません。

よって、乾季は普段の活動と並行して、「タンクの水の残量」との戦いでもあります。

常にタンクの残量にドギマギしながら過ごさなくてはいけません。

ところで、年明け以来どうも水の調子がおかしいんです。

このようにうっすら緑色なんです。

ケニアで生活して以来、何事においても限界の基準が緩みきっている私からすれば、水の色が多少変わったところで、さほど気になりません。

が、日が経つにつれて増していく、この濁り。

根っからの楽天家の私でも、さすがにこれは不味かろうと思い、同僚たちに相談しました。

が、普段は私の100000000倍くらい楽天家のケニア人でさえ、「これはよろしくない」という反応。

というわけで原因を探るべく、配属先の子ども達の力も借りましたが、彼らはまるで池の水でも抜くかのように、私の生活用水の全てをあっさりブチまけてしまいました。

そして、タンクの底に溜まった残りの水と汚れを取り除く。

この記事のトップにもあるように、これがなかなかの恐怖画像。

まっ茶色…。

こんな水を毎日使っても、健康に何ら問題がなかった自分のボディを賞賛したいところですが、なんだか見ないほうがよかった気がします。

で、子どもたちと一緒にタンク内を隅々までお掃除。

というわけで、とっても綺麗になった“空っぽの”タンクだけが残りました。

洗い物、洗濯、トイレ、水浴び…。サバイバルの日々は続きます。

乾季明けまで、あと少し…