2020/01/08 Wed
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【世界日記最終章】 さわやかNo,95
【2年間の世界日記を書き終えて】
この世界日記に記事を書かせていただける機会をいただいてから丸2年。
人類アミーゴダイアリーin BRASILも今回が最終回となりました！
ブラジルでの活動のあれやこれや，帰ってきてから感じたことや出会いを書いていると，なんと95号に達することができました。
ブラジルでの生活は，これまでの日本での生活とは全く違った毎日だったので，その辺にネタが転がっており，『あ！次はこれを書こう！』『あれを書こう！』と毎回楽しく記事を書くことができました。
これまで100号近くの記事を残してくることができ，自分のJICA日系社会ボランティアとしての記録を残すことができたのは今後の人生においてもとても大きな財産になったなと感じています。
右も左も分からず始まったブラジル生活。言葉も全然分からないままブラジルにビュンッと飛んでしまったわけですが，結果たくさんの方々に支えられ，たくさんの場所に訪れ，たくさんの文化に触れ流ことができました。
教師を辞め，自分が外国人になる経験をし，ゆくゆくこの経験が誰かの役に立てればと思い，JICAボランティアを志望しました。
私もJICAボランティアに興味を持ち始めた頃，まずはじめに立ち寄ったのはこの『JICA海外協力隊の世界日記』。
実際に外国で活動されているボランティアのみなさんはどのような活動をしているのか。どんな生活をされているのか。一番リアルな姿が見ることができたのが，この世界日記でした。
ボランティアとして活動するチャンスをいただいた後は，“いつかこの世界日記を執筆したい！”と秘かにずっと思っていました。そして念願叶って任期途中より書くチャンスをいただきました。
今思うと，本当ラッキーだったな〜と思います。
私のこれまで書いてきたブログも，この記事もどんな方が見ていただいているかはわかりません。もしかすると，これからボランティアとして海外で活動したいと思っている方にヒットするかもしれません。
そんな時に，「うわ〜面白そうやなぁ」とか「やってみたいな〜」とか「挑戦してみようかな」と少しでもその背中を押すことができると嬉しい！
私もこのブログを読み，活動中の方々の様子を見てワクワクが掻き立てられブラジルに飛び立った1人。
『挑戦してみようかな。いや，やめとこかな。でも人生一回しかないしな。待てよ，今の安定した暮らしと仕事を手放す必要はないんちゃうかな？とはいっても，このブログ読みにきてるってことは興味あるんは事実ってことよな』と，1人パソコンの前でモジモジモジモジしていました。
そんな私のようなモジモジを今パソコンの前でしてる人がいたら言いたい！
『迷ってるなら挑戦してみて！！』
この言葉は本心！！JICAに応募書類を提出してからこれまで，一日も一瞬も後悔したことはありません。
人生最大のチャレンジをした結果，関われる人の幅が広がったし，話せることの幅が広がりました。
現在は，それを武器に小学校・中学校・高校にお邪魔して，出前講座で経験を話させてもらっています。
自分の経験が今度は誰かの夢の幅をきっかけになるかもしれないと考えると，もう今が楽しくて楽しくて。
初めての海外に住む経験が，地球の真裏ブラジルだったので，これからはどこに行こうにも距離はブラジルよりも近いし，怖さももうありません！今後ももっともっと活動の幅を広げ，外国の文化に触れ，自分たちが生まれ育った日本を外から見る経験をたくさんし，生まれ育った日本の良さを見つけ出し，外国の良い文化を自分の人生に取り入れ，生きていきたいと思っています！
これまでこのブログを読んでくださったみなさん！本当にありがとうございました。
このブログを通して発信する大切さ・伝える大切さを学びました！
今後も場所は違えど発信を続けていこうと思っています！
またどこかで繋がることができたら嬉しい！その時はお互いに素晴らしい経験をシェアできればいいな。
そのためにもレベルアップをはかり続け，おもろい人生を作っていきます！
ではでは，またどこかでお会いしましょう。
Muito Obrigado!! Até mais!!
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