JICA海外協力隊の世界日記

カメルーン日々是好日

農家さん訪問

畜産をされている若い女性の経営者の農場を見学させていただきました。

従業員や研修生も働いている大きな農家さんです。

500㎡ほどの小屋に約2,000羽の採卵用鶏が飼育されていました。

鶏舎の掃除は、半年に1回ほどだそうですが、鶏も鶏舎も非常にきれいでした。

また、カメルーンでは肥料としては鶏糞がメジャーで、高く売れるそうです。

この農家さんでは、ウサギも飼育されています。もちろん肉用です。

カメルーンでは、ウサギは高級食材。

チューブでウサギが飲んだだけ水が出る仕組みになっています。

上の写真は、トウモロコシの芯をくだいて、茹でたものです。

これをビニール袋に入れてキノコの菌床にするそうです。キノコの種からこの農家さんが作っています。

農業のほとんどの作業が手作業で行われているここカメルーンで、建物や設備にかなりの投資をしている農家さんに初めて出会い、とても刺激を受けました。

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