閉じる

昨日（11/15）、2017ブラジル選手権の優勝が決まりました！コリンチャンス！ チーム名を聞いて、おや？と思う人もいるのでは。実は、2012年のFIFAクラブワールドカップで来日、決勝でイングランドのチェルシーを下して世界王者になりました。

今回は、その応援の熱狂ぶりを少し紹介します。1年前のことです。ある駅にいたら、そこに白黒のTシャツを着た大勢の人が地下鉄から降りてきます。そして、しばらくすると大合唱！歌を唄っているのです。みんながそろってある方向へ。そうスタジアムがある駅だったんですね。びっくりでした。聞くと電車の中でも歌っているらしいです。その熱狂ぶりは、家でも同じです。ゴールを決めると、あっちこっちで爆竹が鳴りまくります。昨日の夜も、3点入ったので、その直後は、歓声とともに鳴り響いてました。こっちへ来た時に、家の周りで爆竹が鳴るので、なんて怖いところだと思ってましたが、意味があったのですね。

閉じる

後半の終わりごろで３－１になり勝利が確定すると、スタジアムで花火、試合は中断ということもあり、歓喜の優勝でした。泣く人、シャツに付いてるコリンチャンスのマークにキスをする人も。熱狂的なファン、ん？なにか懐かしい感じが。あ、我がタイガースファンと同じではないかと。阪神電車の中で歌う、球場でタイガースファン同士でもけんかするなど。小さい時から甲子園球場に通って熱狂的に応援してたことを思い出しました。

ブラジルのことを日本に当てはめて考えるのも面白いです。よく言われるのが、サンパウロとリオデジャネイロは、東京と大阪の関係に似ていると。どっちがどっちかは置いといて、ライバルであるのは間違いないようです。今日から、コリンチャンスファンのファンになりましょうかね。