JICA海外協力隊の世界日記

ミャンマー未来日記

学校敷地内ゴミ拾いイベント

6月30日、企画していたミャンマー人(配属先の生徒)と現地在留日本人との交流を兼ねた配属先敷地内のゴミ拾いイベントを行いました。しかし、主催者としての準備が不足していました…。まず、ゴミ拾いの対象範囲を明示していなかったため(学校の敷地が広すぎるので)、一部分のゴミ拾いが終わった時点で、生徒達が勘違いをしてゴミ拾いを終了してしまっていました(もしかしたら、先生たちの判断で生徒たちに「終了」と言ってしまっていたのかもしれません…)。また、日本人とミャンマー人生徒の交流と思っていたのですが、生徒達は殆ど英語を話せず、そして、日本人も殆どミャンマー語を話せないため、交流という形には少し遠かったです…。それでも、これから回を重ねて、継続していくイベントにしたいと思っています。

反省点もありましたが、このイベントには良い部分もあったと感じています。まず、Japan Heartの養育施設、Dream Trainの方たち、さらに、Mary Chapman、アルビレックス新潟のミャンマーサッカースクール関連からの参加でミャンマーの子供たちとサッカーを通じて触れ合えたこと。 そして、ミャンマー在留日本人の方々とのつながりができたこと。これら大きな収穫がありました。なので、また次回以降、今回のネガティブなポイントを修正しながら、しっかり計画して、第二回、第三回開催につなげていきたいと思います。ご協力いただいた皆様には本当に感謝です(*^^*)

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