2018/11/30 Fri
人 文化
ダザウンモンの満月のお祭り
ミャンマーでは11月の21日、22日がダザウンモンという「満月のお祭り」で祝日でした。そして国民のお祭りが終わった翌23日、学校がお休みになり、学校敷地内で生徒達のお祭りが行われました。
まずは、朝からたくさんの生徒達が玉ねぎ剥き、にんに剥き、魚の骨取りなどを長時間かけて行い、モヒンガーというミャンマーの朝ご飯でよく食べられる麺料理をつくりました(*^^*)
午後に入り、その他の生徒達も集まり、モヒンガーを食べたり、飲み物を配ったりでなんか日本の学園祭のような感じになってきました(*^^*)
そして、なんとステージに、ミャンマーで大人気の歌手、ニーニーキンゾ―(Ni Ni Khin Zaw)さんが登場!歌に合わせて、生徒達はダンス、ダンス、ダンス!さらに、子供たちの何人かが、ステージに上がって一緒に歌って踊って(*^^*)
一通りゲスト数名の歌が終わったら、今度は各種目の生徒達がステージで歌ったり踊ったり(*^^*)(*^^*)(*^^*)
普段トレーニングに励んでいる生徒達の顔ではなく、そこには普通の日本でいう中高生の子供たちがいました(*^^*)
そして、クライマックスは学校敷地内での打ち上げ花火。日本の花火大会で何千発とあがる規模の大きさの綺麗な花火が数十発。 生徒達と思わず、おーーーー、と声を上げて、一体感を味わえた素敵な時間でした(*^^*)
そして、ふと、日本だったら学校でそもそも1日かけてこうしたお祭りは企画しないだろうし、花火は危いとかクレームで実現出来そうにないなぁ、とか、規則、規制も大事だけど、自分はミャンマーのほうが生徒達も楽しんでるし、一体感というか、家族みたいな感じになってて素敵だな、と思ってしまいました(*^^*)
SHARE