2014/12/16 Tue
自然
この~木、なんの木、気になる木
ここボツワナでは、9月から11月にかけて、ジャカランダの鮮やかな紫色の花がそこらじゅうに咲き誇ります。写真は9月の独立記念日の連休にハンチ(Ghanzi)で撮影したものです。日本の桜と違い3 ヶ月間たっぷり楽しめます。散った後の紫の絨毯も素敵です。
ジャカランダのピークが過ぎると真っ赤な花を咲かせる鳳凰木の出番です。これも12月まで街のそこらじゅうで見られます。鳳凰が羽を広げたような花の形からこういう名前がついたそうです。さやえんどうのお化けのような50cmにもなる実をつけるのが特徴です。
もう一つ目をひくのはブーゲンビリアです。赤、黄、紫といろんな色が楽しめますが、実はこれは花ではなくて葉っぱなのだそうです。ホテルの庭や大学の垣根で見かけるので自生しているのではなく、植栽しているのだと思います。
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