JICA海外協力隊の世界日記

さばーいなっ!!(めっちゃ楽しい!!)

#2 活動再開 〜活動の様子を紹介〜

スォスダイ!

念願だったカンボジアへの再入国・2週間の隔離を無事に終えるも、世界の感染状況が落ち着いたわけではありません。

カンボジアも同じく、コロナの感染者数が増加の一途です。

残念ながら活動先の関係者でも感染者が出てしまい、いよいよ活動再開と期待していたのですが、入国から約2ヶ月待機期間ができてしまいました。

自宅からだとできることが限られており、日本にいるときと何ら変わらない状況に非常にモヤモヤしていました。

しかし、先日7/22にようやく活動先のチームに合流することができたので、今回は活動先の様子を紹介いたします。

プチ隔離状態!?

わたしの活動先はカンボジア水泳連盟で、現在はナショナルチームの指導をフォローをしています。

現在、カンボジアでは学校、スポーツ施設、観光施設など多くの施設がコロナの影響で閉鎖中です。

しかし、水泳のナショナルチームはプノンペン中心部から離れたスタジアム内で生活し、練習することを許可されています。

そのため原則、スタジアムの外に出ることができず、練習はもちろん生活もスタジアム内です。

内部での感染を防ぐため、マスク着用やソーシャルディスタンス、換気に気を付けながら練習しています。

わたしがスタジアムに入る時も、簡易テストの実施を求められるほどの徹底ぶりです。

そういう状況なので、ある意味隔離、むしろ疎開状態のような感じですね。

活動の様子は?

スタジアムでの練習は、さすがナショナルチームというだけあって、コーチも選手も非常にモチベーションが高く、知識も豊富だと感じました。

水中練習だけでなく、陸上トレーニングも考えられており、“もしかしてわたし不要なのか?”と感じるほどでした。

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しかしチームに合流してすでに2週間近くが経ち、ようやく活動先の状況がわかってきました。

そして素晴らしいチームだけど、彼らの目標を達成するにはまだやるべきこと、わたしがここにいることでできることが少しずつ見えてきた気がします。

やっぱりオンラインでの活動だけではわからないことばかりだし、直接話して直接見ているからこそ状況が把握でき、できることがたくさん見つかるとたった2週間の活動で感じています。

オリンピック観戦

カンボジアでは3人の選手が東京オリンピックに出場しています。

そのうち2人が競泳選手で、現在配属されている活動先の選手達です。

活動先では2人も選手が出場するので、オリンピックは非常に盛り上がっていますが、カンボジア国内ではそうではないようです。

そのため、テレビでのライブ中継はもちろんありません。

結果がニュースで流れる程度です。

しかしせっかくチームメイトが出場する試合。

なんとかライブで応援できないかと思い、日本のサイトを検索し日本のライブ中継の繋ぎ方を調べ、過去のカンボジアの水泳隊員とZOOMで繋ぎ、無事ライブで応援することができました。

視聴会場もといスタジアムのミーティングルームは非常に大盛り上がりで、やっぱりライブで仲間を応援できるのは彼らにとって楽しかったようです。

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今はまだワイルドカード(オリンピック参加標準記録を突破していない国)での出場ですが、今回の仲間の世界での力泳や世界レベルの泳ぎを見ることで、カンボジアの選手にとって良い刺激になり、24年のパリ、28年のロスオリンピックには世界と戦える選手が出てくることを期待しています。

そしてそのサポートを少しでもできればという思いで、この先も活動していくつもりです。

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