JICA海外協力隊の世界日記

フィジー行ってみたら、ざわわだった!?

南太平洋のフィジーから・・・

はじめまして。

私の配属先はフィジーにあるNGO団体のFRIENDです。

FRIENDの活動はいくつかのチームに分かれており、私はメディカルチームに所属しています。

チームは非感染症の中でも、糖尿病や高血圧を中心に対策、予防の活動を行なっており、私は30歳以上の女性をターゲットに運動を指導しています。指導の内容は13箇所の村やコミュニティーを訪問し、主にストレッチや、筋力向上のトレーニング、エアロビクス等をおこなっています。

 

活動は運動習慣を身につけてもらう事の難しさを痛感しながら、現地の人々の運動後の笑顔に励まされ、試行錯誤しながら活動に取り組んでいます。 

 

早速話が変わりますが、私の世界日記のタイトルの由来を少し紹介させていただきます。

私の好きなテレビ番組の一つに、一つの国に2人のディレクターが2週間滞在し、紹介する番組があります。

私が紹介するとしたら、フィジーはどんなところ?

と考えたときに私が感じたのは、日本の沖縄に雰囲気が似ているなということです。

フィジーは1年中常夏ではなく、肌寒さを感じる季節もあり、マーケットには海ブドウが並び、フィジータイムがあり、とっても穏やかで、たくさんの笑顔に出会える国です。

その中で一番印象的なのが、

フィジー3大産業のひとつである「さとう」です。

生活の拠点であるラウトカ市から職場まではバスで30分。

その途中には左右にさとうきび畑が広がっています。

(写真は少々見づらいですが、通勤途中の景色です。) 

通勤中にこのさとうきび畑の景色を眺めると

森山良子さんの歌「さとうきび畑」が‘ざわわ ざわわ’と頭をよぎります。

単純ではありますが、リゾート地として有名なフィジーですが、

 

きれいな海!より、さとうきび畑!という私の勝手な印象により、

私の世界日記は題して

『フィジー行ってみたら・・・ざわわだった!?』と名づけました。

(活動時に訪問するビレッジとさとうきび畑)

この世界日記から活動の様子はもちろんのこと、文化や習慣など経験を通して、フィジーを紹介していきます。どうぞ宜しくお願いいたします。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ