JICA海外協力隊の世界日記

亜細亜と欧羅巴の十字路(クロスロード)で

建築中建物!

メルハバ(こんにちは)

私の任地のブルサでは、建築ラッシュです。

イスタンブール、アンカラ、イズミールに次いで

4番目に人口が多い県です。

大都市イスタンブールへもフェリーやバスで2時間弱で行く事ができ

工業も農業も盛んなので、ますます人口が増えている実感が有ります。

日本のように、工事現場を覆う事はあまりしないので

この様に、写真を撮らせてもらうことが出来ます♪

こちらは、許可をもらって建築中の建物の壁や外壁を撮影。

建物の外壁には断熱材も入っていました!(^^)!

しかし、壁は・・・レンガを積み重ねただけ!!!

積み木のように重ねて、それをコンクリートで塗っていました。

高層ビルの基礎、建物構造(鉄筋)など

地震のある国なので不安です。そしてこの壁!

この壁は簡単に取り外せるので、部屋の模様替えで

壁を壊したり・作ったりを、住んでいる人も行っています。

出来上がりつつあるアパートたちです。

部屋は広く天井も高く、住むには快適な空間が出来上がるのです。

ここは以前、桃の畑だったそうです。畑がビル群へ変化しています。

地すべりや、液状化が起こりそうな地形での建築もみました。

日本も同じですが、住人が賢く選択できる術を!痛感!!!

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