2019/06/27 Thu
生活
千里の道も一歩から
大きい事柄も目の前の一歩からコツコツ取り組み続ければ成功するという意味の「千里の道も一歩から」という言葉ににちなみ、小さい国パラオでは歩いて国縦断ができるため、休日を利用してJICAのメンバー3人と在パラオ邦人の方2名で、JICA事務所のあるコロール中心地から北端のガラード州まで歩いてきました。(約50㎞。ちなみに千里は約3900㎞だそう)
朝5時30分、日の出と同時に出発し、日没ぎりぎりの19時頃無事全員で目的地へ着くことができました。
歩いても歩いても続くジャングル、熱帯地域特有の突然の大雨、雨上りの灼熱の太陽など心が何度も折れましたが何とか到着できました。
今回歩いたパラオの本島を縦断する道路は「コンパクトロード」と呼ばれ、アメリカの対パラオ援助(通称compact)により建設された道路だそうです。非常にきれいに整備されていて、とても歩きやすかったですがきついことには変わりありませんでした…
活動も千里の道も一歩からを大切にして頑張りたいと思います。
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