JICA海外協力隊の世界日記

Яは何しにキルギスへ?

キルギスの基本情報 〜キルギスクイズ〜

 キルギスは5月に学校が終わり、8月末まで夏休みです。(配属先の学校は6月中旬までサマースクールがありました)

 これまでの投稿を振り返って、キルギスや私の住んでいる街について、あまり紹介できていないな〜と思ったので、今回はクイズを通して、キルギスについて紹介します。

 では、早速、問題です!キルギスの国旗には何が描かれている?

 それでは、正解です!赤地に黄色い太陽と、その中にチュンデックと呼ばれるユルタ(モンゴルのゲルのような移動式住居)の天窓が描かれています。写真はもっともキルギスらしいと言われる、ナリン州ソンクル湖で撮ったもので、ユルタが並んでいます。よ〜く見ると右手前に組み立て前のユルタがあり、天窓があります。(見つかりましたか?)

その他のキルギスの基本情報です。

正式名称:キルギス共和国

面積:約19万8500km2(日本の約半分)

人口:約669万人(千葉県はキルギスの人口に最も近い約627万人)

首都:ビシュケク

民族構成:キルギス系 73.2% ウズベク系 14.6% ロシア系 5.8%

首都ビシュケクでは、特にウクライナ戦争によるロシアの部分的動員令発令後、ロシアからのロシア人が増加(部分的動員令発令前も増加していた)。また、南アジア系の人々も増えている印象。

宗教:キルギス人の多くがイスラームのスンニ派

言語:国家語はキルギス語、公用語はロシア語

(写真はゲルからの眺め)

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