2016/08/28 Sun
紹介
世界一暑い国?!ジブチの紹介


はじめまして!
家政・生活改善という職種でボランティア活動をしています。
河島優子です。
家政系大学を卒業した後、青年海外協力隊へ応募し、
未知の国だったジブチに来てから現在早1年、
これから残り約1年間ではありますがジブチのことや活動のことについて
世界日記を通していろいろお伝えしていきます。
さて、みなさん“ジブチ”という国、ご存じでしたか?
恥ずかしながら私はJICAボランティアに応募するまで
全く知りませんでした…。
今回は初めての投稿なので簡単にジブチの基本情報を紹介します!
国の面積は約23,200平方㎞。
なんと秋田県2個分に収まってしまいます。
世界地図で見つけるのも一苦労な小さな国です。
人口は約88万人。
これは東京都世田谷区とほぼ同じくらい。
そしてその国民のほとんどがイスラム教徒です。
イスラム教徒の人たちは豚肉とお酒は禁止。
1日5回祈りを捧げます。
会話をしてる途中にいきなりお祈りを始めたりするので
最初はとてもびっくりしました…
そのくらい宗教を大事にしてるってことなんだな~と感じます。
そんなこぢんまりした国、ジブチの最大の特徴。
とても暑い…!
世界一暑い国という異名を持つジブチ。
6月~9月にかけては特に暑く、日中は日常的に40℃を超えてきます…。
なので人々は暑い時間帯を避け、主に午前中と夕方以降に行動し、
お店や市場もお昼は一度店を閉めて
夕方から再開するという営業形態です。


写真はプラスランボー(ランボー広場)です。
東京の渋谷スクランブル交差点みたいな場所です。
(普段一番人が行き交っている場所です)
一番暑い時期の一番暑い時間帯、断食月が重なったこともあり
このような閑散とした状況になっていました。


こちらは人がいっぱいな夜の様子です。
どこから人が湧いてきたんでしょうか…
こんな風に、日本とは全く異なった生活環境ではありますが
異文化を楽しみながら過ごしています~
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