JICA海外協力隊の世界日記

モンゴル通信~今日の日をちょっと楽しく~

147番学校

147番学校は モンゴル日本病院 (Монгол-Япон эмнэлэг)に隣接する学校です。
モンゴル日本病院は、ウランバートルの中心地スフバートル広場からバスで30~40分東にあり、2019年にJICAの無償資金協力にて建設されました。
現在も技術協力を行っていて、JICA海外協力隊員も複数名活動しています。
147番学校は、中心地のビルやマンション群が立ち並ぶ地区と違い、ゲル地区から通ってくる子供がほとんどです。

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校内はホールや掲示板などが整備されています。
中国政府からの資金援助で校具が整えられたそうで
新しい机やイスが多く見られました。
タブレットが40台設置された教室もありました。


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今年は1月26日まで冬休み。
冬休み期間中で授業がないため、研修は1日を通して行われ、
お昼ご飯も出していただきました。
モンゴル料理のボウズです
通常は羊肉が入った大きな蒸し餃子のようなものですが
私が羊肉を食べられないので、牛肉を入れて作ってくれました。
皮がモチモチしておいしいです。

この日も「アクティブラーニング」「学習者中心の授業」「単元計画や指導案の書き方」などを中心にお話ししました。
先生方は、日本の学校の様子のビデオを興味深そうに見入っていました

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