JICA海外協力隊の世界日記

純風満帆なバウカウ生活

3月の風と4月のにわか雨が、5月の花をもたらす。

どーも、最近じゃがバターが名産になりつつあるバウカウの日本人会所属、小林です。

さて、11/24にバウカウ県トゥリロカ村で「地域交流イベント」を行いました。この催しはJOCV高橋隊員が活動している地域農業施設(Centro agricultura)で行われました。

まず、高橋隊員から農業施設のPR。

その後、折り紙体験会。

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そして、大目玉の「3ガガヘッズ」さんによるお笑いライブ。
*3ガガヘッズさんは、定期的に「勝手にワールドツアー」という取り組みで、自腹とスポンサーからの支援で海外公演を行っています。今回の東ティモールはなんと31ヶ国目らしい。

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最後に、私の方で同じくトゥリロカにある地域障害者施設(katilosa )と一緒に障害者スポーツ体験会を行いました。(Boccia)

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またKatilosaが作製している木像の展示会。3ガガヘッズのTony淳さんも購入してくれました。

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夜はトケを焼いて食うのですが、最後まで嫌がる正源さん。笑
最後はほんの少しだけ食べました。

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トケ。東南アジアではどこでもいる馬鹿でかいヤモリ。

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協力隊に来る前に、理学療法士としてでなく一人の人間として障害のある人たちと関わりたいと思っていました。


今回は、地域の住民も障害のある人も同じトゥリロカ村の住民として参加できたイベントになりました。


バウカウに来て1年5ヶ月、大変なことはありましたが、諦めずに地域と向き合い・接してきたからこそ、今回無事にイベントを成功させることができたと思います。


「3月の風と4月のにわか雨が、5月の花をもたらす」
ヨーロッパのことわざですが、苦労なくして花は咲かないということですね。終わったあとのお酒、死ぬほどうまかったです。


今回ご協力いただいた全ての方々、ありがとうございました。

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