JICA海外協力隊の世界日記

A day in the Vietnam life.

再赴任した隊員の現在の様子について①

さて、現在他の隊員はどんなことをしているのでしょうか。ベトナムにJICA海外協力隊 再派遣第一陣として再赴任された看護師隊員 大森美和さんにお話を伺いました!

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Chào các bạn! 皆さん、こんにちは。私は、愛媛県出身 看護師隊員(2018年度4次隊)の大森美和と申します。今回は、ベトナムのCOVID-19の感染状況、再赴任についてお伝えしたいと思います。

私は、2019年4月上旬にベトナムに着任したのですが、COVID-19のパンデミックにより一時帰国し、日本で約8カ月待機生活を送った後、2020年11月下旬にベトナムに再赴任させて頂きました。PCR3回、ベトナムでの隔離生活14日間を経て、任地に戻ることができました。

ベトナムでは、医療の脆弱性を認識し、隔離とコンタクト・トレーシングが徹底しており、第5次感染のリスクまでが追跡対象となるため、PCR検査結果が出るまでは大変に緊張しました。派遣後に、何度かベトナム各地で市中感染が発生しましたが、政府の迅速な対応により感染拡大することなく経過し、1月21日現在 市中感染は発生していません。

さて、私が活動している南部にあるロンアン省は、大都市ホーチミン市に隣接し工業が発達し、また豊かな土壌により稲作も盛んな地方都市です。私は、省都タンアンにあるロンアン省総合病院で活動をしています。診療科19科930床の総合病院です。一時帰国前とは異なり一部門は封鎖され、マスクを装着し職員の検温チェックを受けた後に、敷地内に入る事ができます。敷地内の至る所に、手指消毒剤や手順のイラスト、保健省の感染予防啓発ポスターが掲示されています。病院では、感染制御部が中心となり、各診療科の感染予防対策を実施しています。

再赴任初日、緊張していた私を「美和、お帰り!何も心配しなくていい。職員をあなたの家族のように思って下さい。あなたを守ります!」と温かい声を掛けて下さり、とても感動したのを思い出します。職員は、私の活動を常に応援して下さり、素晴らしい環境で活動できる事に日々感謝しています。

感染対策として、マスクの装着、手指消毒の徹底、以前は1人で行っていた監査を同僚と行うことを協議で決定し、活動は支障なく行えております。詳しい活動は、次回お伝えします。

さて、私はコロナ禍だからこそ、JICA海外協力隊再派遣第一陣として何かできることはないかと考え、同期隊員とJICAベトナム事務所職員で「感染予防啓発動画」を作成しました。「Ghen Cô vy」という曲に、ベトナムで馴染みのある手洗いダンス、保健省が啓発している感染予防のための5Kを取り入れました。5Kとは、下記ベトナム語の頭文字「マスク(Khẩu trang)」「除菌する(Khử khuẩn)」「距離(Khoảng cách)」「集まらない(Không tập trung)」「医療申告(Khai báo y tế)」から作られたキャッチフレーズです。 ぜひご覧ください。

https://fb.watch/2EVA-dwsmT/

感染予防対策に十分に注意し、ベトナムの医療の発展に貢献できるように、活動にベストを尽くしたいと思います。 次回の投稿をお楽しみに!Xin cảm ơn đã đọc blog của tôi.

読んで下さり、ありがとうございました。

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