JICA海外協力隊の世界日記

A day in the Vietnam life.

再赴任した隊員の現在の様子について②

さて、現在他の隊員はどんなことをしているのでしょうか。ベトナムにJICA海外協力隊再派遣第一陣の1人として再赴任された観光隊員種市香織さんにお話を伺いました!

ーーー

Xin chào mọi người! (皆さん、こんにちは!)  私は観光隊員の種市香織と申します。今日は一時帰国中に新たに始めた活動についてお伝えします。

2020年3月下旬、COVID-19の影響により一時帰国をした私は、地元の青森県で約8か月の待機生活を送りました。その間もベトナム人のために何かできないかと考え、知人に日本語を教えるボランティアサークルを紹介してもらい、在日ベトナム人技能実習生にオンラインで日本語を教え始めました。

最初の頃は、日本語の意味や文法を説明するのがとても大変でしたが、ホワイトボードを使って絵を描いたり、例を用いながら説明をするなど、工夫することで生徒にも分かってもらえるようになりました。今ではホワイトボードは欠かせない存在です。

そして、2020年11月下旬、ついにベトナムへ再赴任することができました。私が活動しているアンザン省チャウドック市は、カンボジアとの国境沿いにある町で、ベトナム仏教徒の聖地であるサム山をはじめ、多くの寺社仏閣が点在しているスピリチュアルな観光地です。

私は、その観光地を管理している委員会に配属され、観光人材のサービス向上や情報発信に取り組んでいます。一時帰国前は、観光業者へサービスについてのアンケート調査を実施したり、チャウドック市周辺の観光情報発信を同僚と一緒に行っていました。

再赴任後もそれらの活動を継続しながら、新たに日本語を教える活動も始めました。残念ながら、現在ベトナムでは海外観光客の受け入れは一旦停止の状態ですが、将来、チャウドック市に日本人観光客が来た時に日本語でコミュニケーションを図ることができたら、日本人もきっと嬉しいでしょう。配属先の同僚だけではなく、以前アンケート調査に協力してくれたホテル従業員の方々もこの日本語教室に参加してくれて、少しずつですが周りの人を巻き込みながら活動できることに喜びを感じています。

私の専門は観光マーケティングですが、近い将来「日本語を教えること」と「観光」とを組み合わせて何か面白いことができないかと考えています。これからもベトナムの観光の発展に貢献できるように、そして日本でがんばっているベトナム人のサポートを続けていきます。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ