ボールが繋ぐ日本とアフリカ ~Enjoy Football~(小池隊員は帰国しました。)

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小池 庸介
大阪府

タイプ/職種
青年海外協力隊
青少年活動
派遣国
アフリカ
ケニア カカメガカウンティ カカメガ
一言メッセージ
「サッカーを通して、アフリカの教育に貢献する」この想いの下、生徒とボールを追いかける毎日です。

 

ケニアプレミアリーグ

2017.09.21

文化

言うまでもなく、ここケニアで人々を最も熱狂の渦に巻き込んでいるものはサッカーである。
国内サッカーだけに限らず、イングランドプレミアリーグの人気ぶりは度を越していると言っても過言ではない。

人気ぶりを分かりやすく伝える一つのエピソードを。
私はケニアに来てからマンチェスターユナイテッドのユニフォームを購入し、学校への通勤に着用することが多い。
週末、街に買い物に行く際もよく着ていく。
そんな時、必ずと言っていいほどこういった会話を交わす。

ケニア人A 「お前、マンチェスターファンか!今日の試合は2-0で勝つぞ。」
おれ 「はぁ。」

ケニア人B 「ロメロ・ルカクー!」
おれ 「はぁ。(選手の名前だけ言われても何と答えたら良いのやら。」

熱狂ぶりが分かって頂けたであろうか?(笑)
それは置いといて、今回紹介したいのはケニアの国内リーグ。
その名もケニアプレミアリーグ!
計18チームで争われ、今回試合を観戦しに行ったのは一番の名門チーム「Gor Mahia F.C」。
優勝タイトルは最多15回を数え、ケニアで最も熱狂的なファンを抱えるケニア西部のチームである。

試合が始まった。
前評判通り、緑色のユニフォームを着た Gor Mahia F.Cが次々とゴールを奪う。
テクニックの面では日本の方がレベルが高い気がするが、間近で見るフィジカルコンタクトの激しさは日本人の比じゃない。改めて、国によってサッカー文化が全く異なると感じた。

ちなみに今回観戦したVIP席は500ケニアシリング(日本円で約500円)。
一般席が200ケニアシリングなので、とても良い席で観戦することができた。
只、2枚目の写真の奥を見て欲しい。

果たして彼らは何席なのだろうか?
あきらかに塀を乗り越えて、高い台の上に登って観戦している気がするのだが、、、(笑)

何はともあれ試合が終わり、Gor Mahiaが4-0で完勝した。
ホームのファンの喜びも尋常じゃなく、また新たなケニアの一面を発見することができた。

試合が終わり、チームバスがスタジアムを後にする。
あんなにファンに囲まれたらバスが出発できないだろうに。

やっと出発した!
と思ったら、ロッカールームから選手が一人、、、

「おーい、俺を置いていくなー。」

そう、チームバスを選手一人置き去りにして出発していったのだ。
どこまでもケニアである。