JICA海外協力隊の世界日記

タイに行きタイ!

#3 ロイクラトン祭の「光」と「影」

みなさん
おはようございます
こんにちは
こんばんは

今日も
「タイに行きタイ」
を読んでいただき
ありがとうございます。

今日は
ロイクラトン祭

「光」と「影」

について
です。

ロイクラトン祭を
知っていますか?

ロイ=川に流す
クラトン=灯籠

という意味です。

灯籠を川に流して
川の女神へ感謝の気持ちを捧げる
昔からある
伝統的な行事です。

まずは
「光」の話

配属先の先生と生徒と一緒に
ロイクラトン祭りに行ってきました!

好きな色の灯篭を選んで
(自作する人もいます)
願いごとをして流します。

タイの文化をまた一つ知ることができました。

次に
「影」の話

それは
川に流した灯籠が
ごみになるということです。
ロイクラトンの影響で
川にゴミがあふれて
環境汚染になっています。

近年は、
環境に配慮された
ロイクラトンも
あるそうです。

ここからは、
ノンタブリーで活動している
栄養士隊員の狩野さんの活動を
ご紹介させていただきます✨

なんと
この灯篭(クラトン)は
パンと卵白のみで
作られているそうです!

卵白を付けて
パンをニュッと手で押さえつけ
レンジで水分を飛ばすと
固くなるそうです。

S__12992516.jpgS__12992522.jpg

そして、
こんなにきれいな
パンでできた
灯篭(クラトン)ができます

作って楽しい
(川に住んでいる生き物は)
食べてうれしい
ロイクラトンもできる
いい事づくしですね。

ぜひ、つくってみたいですね!

今日も読んでいただきありがとうございます。

次回は、配属先がであるブンワッタナー学校を紹介します!
お楽しみに✨



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