JICA海外協力隊の世界日記

タイ暮らしのdiary

男子校に潜入

สวัสดีค่ะ(サワディーカ)

松井絵里香です。

同じ県で日本語教育の活動している同期隊員からお誘いを受けて、彼の配属先であるラチャシーマウィタヤーライ校でイベントのお手伝いをしてきました。

ここは、中高一貫の男子校です。

そんなことで、お手伝いすることになったのは・・・

「けん玉オリンピック」

この日は、日本語学科の生徒たち(高校生)がスタッフとなり、中2の生徒に向けて、手作りけん玉で日本文化を紹介します。

ってことで、「けん玉マスター」として呼ばれました。

私、こう見えてけん玉検定2段なんです。(キリッ)

ってことで、「けん玉マスター」として呼ばれました。

紙コップといらない紙で手作りけん玉を作って遊んだり、実際のけん玉で技の練習したりと、生徒たちがだんだんとけん玉にはまっていくのが目に見えてとてもうれしかったです。

けん玉ファンになった生徒は、昼休みも日本語学科のブースにやってきて、けん玉の練習をしていました。

スタッフの高校生も空き時間になると技の練習をし、みるみるうちに上手になっていきました。

けん玉だけでなく、

けん玉で技を決める友だちを応援する「がんばれ」

技が決まった時の「ヤッター!」

友だちが技を決めた時の「すごい!」

3つの単語を学習し、いよいよオリンピック開催。

5人1組のチームになり一人ずつ手作りけん玉で技をしていきます。

最後の一人だけ本物のけん玉で「大皿」という技を決めます。

そのタイムを競う競技です。

生徒たちは、「がんばれ!!」や、大皿が決まった時「やったー!!」と声をそろえて喜んでいました。

これを機にけん玉や日本文化に興味を持ってもらえたらうれしいですね。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ