JICA海外協力隊の世界日記

スマイルロード~みんなの笑顔が見たいいく in シルクロード ウズベキスタン~

【ウズベキスタンの結婚式①】都市部編

アッサローム アレイクン!

こんにちは。

ウズベキスタンの結婚式について紹介します。

ウズベキスタンに来てから、

同僚の家族や生徒など、

何度か結婚式に出席させてもらいました。

地域やイスラム教の信仰などによって、さまざまです。

今回はタシケントやほかの都市でも中心部で行われる結婚式について、

紹介します。

花嫁は白のウエディングドレスで花婿と入場します。

ウズベキスタンの普段の挨拶は、

右手を左胸に当てるしぐさをしますが、

結婚式では 『ケレン(花嫁)サロン(挨拶)』と言って、

お辞儀のような動作があり、ケレンサロンをしながら入場します。

音楽は生演奏。伝統的な楽器でのお出迎えや、

式の最中は、ダンサーによるウズベクダンス、

歌手による歌などが披露されています。

食事は会場側が用意したものを食べます。

テーブルにきれいに並べられていて、

その後、いくつかの料理が順番に運ばれてきます。

出席者は女性はドレス、男性はスーツが一般的。

基本的には男女別に席に着きます。

食事をしたり、ダンスを踊ったり楽しく過ごします。

日本の結婚式ほど、出席者と新郎新婦の関係が深くないこともあり、

兄弟姉妹の同僚までもが招待されます。

出席者は平均が300名程。

これが、現在の一般的な結婚式なようです。

これは夕方に行われる式典で、

日本の結婚式で言う披露宴のようなものにあたります。

ウズベキスタンでも結婚式は大きなイベント。

特別な日で、幸せをお楚々分けしてもらえます♡

それでは、また。

クリッシュグンチャ。

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