2019/07/23 Tue
生活
【ご挨拶と交通機関】ウズベキスタンからこんにちは
アッサラーム アライクム!(こんにちは)
はじめまして。2019年1月末にウズベキスタンに派遣された間崎千夏(まざきちなつ)と申します。
ブログを書くのは初めてで不慣れですが、どうぞよろしくお願いいたします。
皆さん、ウズベキスタンという国をご存知ですか?最近、メディアなどで取り上げられる機会も増えていて、ウズベキスタンの認知度も上げっているように感じています。
私は今から1年半前、派遣決定通知のウズベキスタンの文字を目にした際、恥ずかしながら聞いたことのない国で「えっ、どこ?」と、少し不安になったことを覚えています。ですが、調べてみても、実際ウズベキスタンに来てからもとても素敵な国だと感じています。これから少しずつそんなウズベキスタンの魅力や活動、日常生活を紹介していきます。
私はウズベキスタンの首都タシケントの女性カレッジ(職業訓練高等学校)で体育の授業を担当しています。
ウズベキスタンの夏は非常に暑く、小中高、大学は2~3か月の夏休みに入っています。また、夏の中でも特に暑いチッラという時期(6月末から7月末)はタシケントでも50度ほど、ほかの地域ではもっと暑くなるそうです。普段の活動や夏休み中の活動についてはまた別の機会に紹介します。
タシケント市内は公共交通機関として、地下鉄、バス、マルシュルートゥカ(乗り合いタクシー)が走っています。私の配属先はタシケント市の端にあり地下鉄は通っていないので、主にマルシュルートゥカを利用して通勤しています。
マルシュルートゥカはルートだけが決まっていて、好きなところで乗り降りすることができ便利ですが、降りる場所をしっかり伝えなければ停まってくれません。
活動をはじめた当初はなかなかうまく乗り降りができず、いつも緊張しながら乗っていました。最近はだいぶ慣れてきて、気軽に便利に利用させていただいています。
また地下鉄についてご紹介いたします。地下鉄はタシケントの中心部を走っています。駅構内は駅によってデザインが違いどの駅もとても素敵です。今回は一駅をご紹介いたします。この駅は『パフタコール』という駅です。パフタとはウズベク語で綿という意味で、ウズベキスタンには旧ソ連時代から綿花畑があり、綿の柄は食器などいろいろなところで見ることがあります。
派遣期間の2年間、現地の人たちとたくさん笑って過ごしていきます♪
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