JICA海外協力隊の世界日記

エチオピアからの手紙

同僚も関心を示す日本の産業発展

ニュースで報道されている通り、「明治日本の産業革命遺産」(福岡、長崎など8県)について、ユネスコの諮問機関が世界文化遺産に登録するよう勧告、7月上旬の世界遺産委員会で正式に決定となる見通しです。
いよいよ私の地元、北九州から世界遺産が誕生しそうです。

何度か八幡製鉄所の工場見学に参加したりするなど、以前から日本の産業発展には興味がありました。
東田高炉の「1901」の年号が示すように、八幡製鉄所は産業革命の舞台となった地でもります。
100年近く経った今も現役で稼働している施設もあり、脈々と「ものづくり」の伝統が受け継がれてきたことを感じます。

日本が短期間で産業を発展させたことについては、エチオピア人の同僚からも時折尋ねられます。
私の配属先が技術系の職業訓練校なので、同僚も産業発展については大変興味を持っています。
そのことを、同僚に私なりに伝えていきたいと思います。

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