JICA海外協力隊の世界日記

どこですか パナマ

15歳の誕生日 (NO.2)

主役の15歳は、いろいろな人とのダンスを披露します。

お客さんは、携帯で写真撮影。 

手前にある青い置物も、このパーティーのために作られたもので、それぞれのテーブルに飾られていました。

少々、生々しい話ですが、15歳のお誕生日には、お祝いを「現金」で持っていくのがしきたりです。

こんなカードと一緒にお金を包みます。

私としては相場を知りたくて、近所の方に相談しましたら、「気持ち」と答えられてしまいました。

彼の言い分では、渡したいだけ渡せばいいそうです。ちなみに、彼は近年の誕生会の盛大さやお祝いにお金を渡すという風潮(義務感?)には反対のようでした。negocio(「商売」のようなニュアンスだと思います)になっているとなげいていました。

司会をした親戚の女性も、別のタイプの民族衣装(ポジェラと呼びます)を着ていました。かわいい!

夕食が出た頃には11時を回っていました。元気なパナマの方たちを横目に、眠けで意識が飛びそうな私は12時においとましました。いったい何時まで盛り上がっていたのでしょう・・・。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ