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３月にクアラルンプールで開催されたマレーシアきのこ会議に参加してきました。 会議はマレーシアきのこ協会が主催し、主にマレーシア国内の菌類研究者、きのこ栽培家、学生などが、情報交換や研究発表を行うための集まりです。参加者数は約80名、外国人は筆者含め２名（他の１名は留学生）でした。本会議はマレーシアで行われるキノコ関係の大会としては最も大きいものと思われます。

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ちなみに私ももポスター発表を実施。内容はマレーシアでのナメコ栽培事例についてです。マレー語でポスターを作るのは骨が折れました。

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ヒジリタケ、フクロタケ、スエヒロタケなど熱帯に位置するマレーシアならではのキノコに関する研究が多く、とても勉強になりました。また、マレーシアで活躍する多くのきのこ栽培家と親交を深めることができたことが一番の収穫です。写真はヒジリタケに関するブース。