JICA海外協力隊の世界日記

住まなきゃ見えないフィリピンの深~いとこ日記

セブの風に吹かれながら、クリスマスキャロル

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クリスマス休暇に、セブの友人のクラベルが、2023年1月に結婚式を挙げるので、結婚祝いを、セブ島に、届けにやって来ました。彼女は、私を見るや否や、「こんなに小さいの⁉」と驚きました。私たちは、オンラインでしか会ったことがないので、彼女の眼には、身長148㎝でも大きく見えたようです。(態度が大きいからかな?) 

空港に降り立った瞬間に、穏やかなセブの風に包まれて、マニラとは違う文化、香り、時間の流れ、そして、セブの人々が、話す綺麗で流暢な英語に、大感激です。幸せな予感。

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早朝5時から、待った甲斐がありました。素晴らしい朝日に、思わず手を合わせてしまう日本人ですね。ホテルの前から、浅瀬が30mほど続いているので、海の中を散策しながらセブでの一日の始まりです。

アイランドホッピングで、セブの離島を巡るツアーに参加。孫と見ていた「モアナと伝説の海」で、モアナがのっていた船と同じ形の船です。ちょっと孫に、自慢できそうで嬉しいです。シュノーケリングで、小さな魚たちと一緒に泳いだり、離島を一周するアドベンチャー。

面白かったのは、船のトイレ、子供のオマルと同じサイズでした。どこに行っても、フィリピンは、トイレが面白い国です。

25日は、宿泊したコンドミアムの裏にある、大きな教会でクリスマスのミサに参加して、厳かな朝のひかりの中で、忘れたものを思い出したような、はたまたタイムスリップしたかのような、特別な空間に漂っているかのようでした。讃美歌は、世界共通だと再認識です。一緒に歌えて本当に来て良かったです。感謝。アーメン。

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セブ島から、ちょっと足を延ばして、ボホール島日帰り船旅を、急遽決行するも、悲しいかな朝から雨模様そしてなんと、寒いのです。フィリピンで寒さが身に染みるとは、思いもしませんでした。このまま凍りつくのではないかと、家族の顔が浮かびました。暑い国ほど冷房が大好きなのを、決して忘れてはいけません。ライトなダウンジャケット買いに、ユニクロ行こうかと真剣に悩んでいます。

そして、かの有名なコーヒーマウンテンを見て、帰ってきました。観光は、たとえ暑くても晴天が一番です。ではまた、ご自愛下さいませ。

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