JICA海外協力隊の世界日記

住まなきゃ見えないフィリピンの深~いとこ日記

いきなり入院 なんと2泊3日なり

はじめまして、私は、宮川好美と申します。山梨県甲府市出身の67歳、すでに、シニアですが、何故か若者と一緒にJOCVとして活動しています。(ちょっと無理しました)

幻の2019年3次隊の一員です。コロナの影響で、2年間この日を待ち続けてたので、6月14日に、フィリピン、ニノイ・アキノ国際空港に降り立た瞬間は、ヤッターと叫びました。

今回私とPC隊員の関口卓弥君の二人です。まさに親子コンビ。助け合って2年無事に頑張ります。

なんと到着5日目の深夜、突然の下痢と嘔吐、涙は溢れ大量の汗の中、朝が来るのをひたすら待ち、調整員の顔見てホッとする間もなく、まさかの入院。両手に点滴、パルスメーター、血圧計、トイレも行けず、そんな中、JICAスタッフがそばに居てくれたことが、心強くそのおかげで辛い入院生活を乗り切りました。

フィリピンは、シニアに優しいお国柄で、65歳以上は特に大切に扱われ,各種検査が丁寧です。でも外国人登録証で年齢確認出来れば、シニアとして扱われコンビニ、レストラン、スタバ、マッサージ、エアチケット、病院等、10~20%引きです。まさにシニア天国です。

夕食に作った美味しそうなサーモンですが、これを、美味しく食べた夜に、人生初の苦しい体験をする羽目になったのです。後日談ですが、フィリピンでは、日本ほど冷凍技術が進歩していない為、過信してはダメだよ。と教えて頂きました。こんな細かい情報ですが、購読者の皆さんのお役に立てる、住まなきゃ見えないフィリピンの深いとこあるあるを発信していきますので、よろしくお付き合いください。

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