JICA海外協力隊の世界日記

届け!ベナンだより☆

ベナンってどんな国?

Bonjour!みなさん、はじめまして。

平成27年度2次隊・小学校教育・諸戸祐希(もろとゆき)です。

私は今、西アフリカベナンという国で活動しています。

早いものでベナンで暮らすようになってもう9ヶ月が過ぎ、日々の生活にもすっかり慣れました。

ところでみなさんはベナンという国をご存じですか?きっとほとんどの人があまり知らない、なじみのない国だと思います。

実は私も協力隊になるまでは、聞いたことすらない全く知らない国でした。

そこで今回は簡単にベナンの紹介をします。

西アフリカに位置するベナン共和国。東はナイジェリア・西はトーゴにつながっています。

面積は日本の3分の1(ちょうど北海道と九州を足したぐらい)で、南北に細長い形をしています。

昔フランスの植民地だったので、公用語はフランス語ですが、地域や民族によって今でもたくさんの現地語が話されています。

ベナン出身の有名人といえば!少し前にTVによく出ていたゾマホンさんの母国です。

(※ちなみにゾマホンさんは現在、日本のベナン大使館で大使として活躍していらっしゃいます!)

基本的に年中暑いのですが、大きく分けると少し涼しくて過ごしやすい雨季と、砂ぼこりが舞う乾季があります。

宗教はキリスト教やイスラム教信者がいますが、ベナン発祥のブードゥー教も信仰されています。

多くの人々がカラフルなベナンの布で仕立てた服を着ています♪

ベナンのことを知ってもらえるよう、これから少しづついろいろなことを紹介していこうと思っています!

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