JICA海外協力隊の世界日記

自由人×ソフトボール in ボツワナ

ブログを更新することから離れてしまいましたが...無事に帰国しました!

前回2月13日更新を最後に、しばらくブログから離れていました。

その間、大学連携後半があり、日本人会vsボツワナセレクトとの試合があり、送別会あり、いろいろあり。

そこら辺の最後の活動はまだそのうちアップしようかと思います。

大学連携が始まった頃にコロナが広がり始めましたが、中京大20名が帰国する頃(3月4日)はまだ飛行機は止まっておらず無事にみんな帰国。

その後、2週間で世界情勢は一変し、私の帰国便も変更になり、他の隊員も一斉退避命令が下ったり、一気にコロナ一色の世界になりました。

大学連携で活動している頃はまだここまで影響が出るとは思っておらず、ただ、中京大の「卒業式」が中止になったことを受け徐々に真剣みを帯びてきたような感覚だったのを覚えています。

現段階ではどうなるのか予想できない中、医療従事者はじめ薬の開発者の方々は必死に働いていらっしゃる。

その彼らの努力を無駄にしないよう、できる限りの自己防衛をしましょね。

私個人としては、98日に渡ったボツワナ短期ボランティア活動を終え(いや~いろいろありました)

3月17日に向こうボツワナを出国。(よかったよかった無事に出られてっ)

18日には日本へ無事に帰国しました。(何もなく無事に帰宅できましたっ)

そして19日はいろいろと手続きをし、20日に新天地へ飛来。愛知県。(家の前はスーパーと薬局のみっ笑)

翌21日から「トヨタ自動車女子ソフトボール部 レッドテリアーズ」の通訳として生活をスタートしました。(自転車通勤っ 目の前は上り坂っ きっと1か月後には太もも選手以上発達っ)

この縁はなかなか全部説明するには複雑でして。。。

過去の生きてきた道すべてがここに繋がっていた。

一つ言えることは「協力隊としての経験がここへ繋がった」という事実。

いろんな人との縁とタイミングで、その人の人生が照らされる。

また、一方で失敗して闇に陥る。

そこを考え方ひとつで全部プラスへ変えられる才能が、もしかしたら私にはある。

私に才能があるとすればソレですね。

今、世界中で戦っているコロナ。

ボツワナもついに感染者が。

結局「普通」「普段通り」「つまらない日常」「退屈な日々」それらはどれも保証されていない。

こうなってこそわかる「大切な平凡な日々」。

感謝は常にその時に伝えないと伝えられないまま終わることだってある。

明日も来ると思っていた「今日」は来ないかもしれない。

戻らない時間は追いかけても追いつかない。

だから、一日一日を大切に。その人を大切に。その言葉を大切に。

そして・・・

「シェア精神」を大切に。

独占でなく。買い占めでなく。

足りない人には 足りている人が 差し出す。

そんなボツワナの人たちの文化を私も尊敬し、真似ようと思う。

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