2019/07/04 Thu
ソフトボール 人 文化 活動 生活
Why don't you take my dream?
Why don't you take my hope?
と、言うことで、正しい英語なのかわかりませんが、
「私の夢を託す」といったところでしょうか。
U19のソフトボール大好きな2人にプレゼント。
なぜこの2人?感じるものがあったからですね。
手放すのに覚悟が必要な物も有りましたが、私にはもう不要なことと、
次の世代へ期待を込めて。
話は代わり、でもボツワナソフトボール40年の歴史のほとんどを支えてきた人の話。
アンクルジョー。ジョー叔父さん。
去年、真面目な話、脳梗塞を発症し、左半身に麻痺が残りました。
しばらく会えていなかったので初めてジョー叔父さんの家に。
部屋は狭く、暗く、コンクリートで寒く。
最初に出た言葉は「俺はまだ生きてるぞ」。
なんとも言えない感情になりました。
こんなところに一日中いたら嫌でも病気になると思い、
「たまには太陽に当たってね!パワーをもらってまた一緒に仕事しようね!」
と言いました。そのくらいしか出来ないので。
本人は気丈の中に寂しさも見え隠れし、でも話すことは
「芝生に水をやらないと」「草も抜かないとな」「今度見に行くさ」
と職人の言葉を何度も。
近くのスーパーまでは一人で行けるようになったんだとも。
ジョー叔父さんの体が少しでも良くなるように、また、
グランドで仕事が出来るように祈りを込めてティシャツをプレゼント。
いつか着てまたグランドに姿を見せてくださいね。
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