子連れジャマイカ滞在日記

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フィネルップ 尚子
富山県

タイプ/職種
シニア海外ボランティア
日本語教育
派遣国
中南米
ジャマイカ キングストン市
一言メッセージ
9歳の娘を連れてジャマイカに赴任し、大学で日本語を教えています。人手もお金も足りない大学で、安く効率的に日本語を学ぶ方法を模索しています。

 

スペインから学科長訪問

2019.10.15

人 活動

 キャンパス内のホテル、モナ・ビジターズロッジにて。スペインからのゲスト、スザンナさんを囲んで、仕事帰りにビールを楽しむUWIの教員。左から、ブルーニ学科長(アルゼンチン出身・専門:スペイン語圏文学)、私、フランソワーズさん(フランス出身・専門:フランス語圏文学)、タマラさん(スペイン出身・専門:スペイン語翻訳)、スザンナさん(スペイン出身・専門:第二外国語(英語)教育)、そしてジョナサンさん(コロンビア出身・専門:スペイン語教育)。UWIの提携大学の一つ、スペインのバリャドリード大学から訪れたスザンナさんのセミナー「バリャドリード大学:UWIの学生・教員の留学・研究のために」の後に、労をねぎらうために集まりました。バリャドリード大学は、スペイン中北部、カスティーリャ・イ・レオン州の州都バリャドリードに位置する、13世紀に創立された公立大学。これまで、UWIからは何人かの学生が留学しており、教員では、ブルーニ学科長とマイテさん(スペイン人・専門:スペイン語教育(この日は授業があり欠席))が短期間研究のために訪れています。

 ビールを2杯飲んだだけでは話は尽きず、そのままキングストンの和食レストラン「そら」へなだれ込みます。開放的なルーフトップで、キングストンの夜景を背景に和食を堪能しながら、大学の連携強化案を練り上げます。1対4だったこともあり、UWI側の要求が数多く出され、金欠で研究もままならないUWIの教員の窮状に圧倒されるスザンナさん。UWIの研究環境改善のために、バリャドリード大学教員の利用できる電子ジャーナル等の利用がUWI教員にも認められるように、バリャドリード大学に働きかけてくれることになり、その場に安堵感が広がりました。

 次の日は、ジャマイカの海や山に足を運びました。写真は、車で30分の日帰り旅行で、10月に、それも夕方、海で泳げるということで大はしゃぎするスザンナさんと私。カリブ海に浮かんで、空に星が出てくるのを眺めながら、「次はバリャドリード大学でセミナーしてね」と言われ、(リップサービスだと分かっていながらも)まんざらでもない気がしてにやけています。「まずは娘のスペイン語を鍛えてから、セミナーの準備に取り掛かります」と答えておきました。ジャマイカに来てから、そこかしこで無理だと思いながら適当な口約束をしてきましたが、この約束だけは近い将来実現させたいと思います。