JICA海外協力隊の世界日記

みんなあのねのセネガル便り

みんなあのね、「残り15日」

私の活動先のシテニャフ幼稚園は、 6月15日が最後の登園の日である。

最後を意識すると、時間の流れが変わる。

今日まで過ごしてきた何気ない日々が幸せな日々であったと

いま改めて感じている。

子どもたちや保護者の皆さま、先生方、

そして配属先の市役所、地域の皆さまに支えられ、

1年間子どもたちと過ごすことができた。

JICAセネガル事務所からは

ボランティア調整員とナショナルスタッフの方々に足を運んでもらい、

そして、先輩隊員や同期隊員にも遊びに来てもらい、

心から感謝している。

たくさんの毎日を積み重ねてきた。

そして、

最後のお絵かき。

最後の工作。

最後の歌。

最後の通園路。

現在は、卒園に向けて、

にじ(作詞:新沢としひこ 作曲:中川ひろたか)と

きみとぼくのラララ(作詞:新沢としひこ 作曲:中川ひろたか)を

子どもたちと歌っている。

また、歌詞をモチーフに絵本づくりに取り組んでいる。

残りの日々を大切に、 背伸びしながら頑張ろうと思う。

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