JICA海外協力隊の世界日記

ちがうっておもしろい!わたしのBelize Life

配属先の紹介

こんにちは!

日本ではコロナウイルスの影響で、大変な生活を強いられていることと思います。ベリーズではまだ発症者は確認されていませんが、隣国には迫ってきており、保健省が急いで対策を講じているところです。

残念ながら、アジア人という見た目で心無い言葉や行動をされるときはあり、少し咳ばらいをするのも気を遣いますし、ベリーズにコロナウイルスが入ってきて状況がひどくなったら・・・とドキドキしながら生活しています。

しかし、私の学校で昨日職員会議があり、「コロナウイルスは世界中に広がっていて、もはやアジアのウイルスではない。うちの学校にも数名のアジア人がいる。人権差別があってはならない。正しい教育をしよう。」と呼び掛けてくれました。肩身が狭い思いをしていた私としては、涙が出そうになるほどありがたかったです。

この事態が早く収束することを願っております。

さて、前置きが長くなりましたが、今回は私の配属先の学校について紹介したいと思います。

私の配属先は、オレンジウォーク郡唯一の特別支援学級が併設する幼稚園・小学校です。

町の中心部にありますが、児童数は300人弱の小規模の学校です。

特別支援学級は4クラスあり、知的障害を中心に、聴覚障害、肢体不自由などの様々な障害種、5~16歳までの児童・生徒がごちゃまぜで在籍しています。

貧困層の家庭を含め、支援の必要な子どもを積極的に受け入れている学校です。

要請内容は、ざっくり言うと、障害のある子を受け入れられる体制づくりです。

そのために、障害にあったカリキュラム編成や授業づくり、教員に向けた障害に関するワークショップの開催をしています。

ベリーズには、いわゆる “特別支援学校” が主要都市に1校しかありません。

特別支援学級は全国に何校かありますが、その数は極めて少なく、ほとんどの障害のある子は在宅だと聞きます。

いつか在宅の子のところにも訪問もしてみたいと思っています。

この写真の教室は、おそらくベリーズにあって日本にないもののひとつ “リソースルーム” です。

通常学級にいる学習支援が必要な子を抜き出して個別学習をするだけでなく、ちゃんとしたツールを使ってアセスメントをして、担任の先生と共有します。

学力にシビアなベリーズですが、こういうあたたかい雰囲気で、安心して学習に取り組める場所は大切です。

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