JICA海外協力隊の世界日記

中米ベリーズでソフトボールしよう!

ソフトボール用品を日本から寄付いただきました!

先日、JICA「世界の笑顔のために」プログラムを通じて、
スポーツ用品とソフトボール用具をベリーズソフトボール連盟と配属先に引き渡しました。

引き渡し式には、スポーツ省の大臣と副大臣や
メディアにも同席いただく、何とも恐縮するイベントになりました。

早速、配属先が主催する小学校バスケットボール大会にて、
ユニフォームが無い学校に寄付いただいたゼッケンを貸し出しました。
そしてこのチームは地区予選で優勝し、全国大会に出場しました!
とても嬉しい瞬間でした。

ソフトボール用品は、高校生向けのイースターキャンプでお披露目されました。

中古品でも、非常によくメンテナンスされたグローブやバットに、
選手たちは「新品みたい!!」と目を輝かせていました。

高校生たちには、あえて知っておいてほしいと思い、
グローブやバットの値段を伝えると、想像以上の高級品であることに驚いていました。

道具は自分自身の一部であることや、日本のみなさんがベリーズのために、と今回大切な道具を寄贈してくださったことを伝えると、練習中とても丁寧に道具を扱っていました。

また、私が道具を大切にすることにこだわりを持っている事をベリーズ人のコーチたちも分かってくれており、
率先して選手たちに何度も伝えてくれたので嬉しかったです。
今後も、道具を大切にする精神も継続して伝えていきたいと思います!

寄贈してくださったみなさま、ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

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