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あーゆーぼーわん！

わたしの任地には他の協力隊員はおらず、一番近くてバスで約一時間、同じ県内に青少年活動の隊員が一人います。青少年活動と高齢者介護、対象とする年齢層は対極ですが、嬉しいことに、青少年活動の隊員の任地でも、介護体操を広めてほしいと先方の事務所の方より声をかけていただき、去年末より月に一度だけ出張講座を行っています。

参加者10名ほどから始まったこの講座でしたが、15名、30名…と参加者の皆さんの口コミで、毎月参加者がどんどん増えており、嬉しい限りです。

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内容は以下の通りです。

●日本の紹介

日本はどこにあるでしょう？とお手製の世界地図にシールを貼り当ててもらいます。

●介護予防体操

なぜ体操をすることが大切か、体操を始める前には必ず理由を理解してもらえるように説明します。

●健康クイズ

一日の塩分や糖分の適切な摂取量等について、丸罰形式でクイズに答えてもらいながらレクチャーします。

●手先を使った制作

年齢と共に、身体だけではなく、脳を衰えます。認知症予防の為にも、一緒に折り紙や切り絵をします。

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最後には、「その日の講座を通して、あなたは健康の為に何に取り組みますか？」と参加者一人一人に健康な生活の為の目標を立ててもらい、発表してもらいます。

最後にこの時間を取り入れることで、参加者がわたしの話を理解してくれているのか、理解度を図れるようになりました。